スマートホームで自宅介護

介護に掛かる手数を減らしたい

自宅介護を行う以上、テレビやエアコンなどの生活家電が介護を行う環境にあるのが当たり前です。

そんな環境で介護を行なっていると、さっきまで見ていたテレビの音が気になったり、作業で汗ばんで来たから室温を下げたいと思う事が多々あります。

しかし、いちいちケアの手を止めてリモコンを操作してまたケアに戻る。そんな些細な事も回数を重ねると意外と面倒に感じます。

そこで導入したのが、『Google Home Mini』と『Live SmartのLS Mini』でした。

(*´-ω・)ン? 今更スマートフォーム系の話し??と思われる方も居られるかも知れませんが、個人的に安定して使える組み合わせが見つかったので、掲載しています。

事前準備

テレビCMの様に家電を音声で操作する為には、操作したい家電側にも条件があります。それは、大前提として、【(赤外線)リモコン操作ができる物】もしくは【インターネット接続が可能な物】になります。

その為、昔ながらの紐で点ける電灯や本体のボタンで風量を調整する扇風機などはそのままでは使用する事は出来ませんので、リモコン操作が可能な物に買い換えるか補完する機器を取り付ける必要があります。

※補完機器を使って、入り切りだけですが古い扇風機を音声操作しています。

音声を認識してくれる機器

Google Home Mini

スマートフォンの機能やテレビCMなどでも耳にする様になり、「OK、Google。〇〇を調べて」でお馴染みになって来たあの機器です。

この機器がインターネットに接続してあれば、パソコンやスマートフォンで調べられる事を音声で答えてくれます。今までは画面に文字を打ち込んで答えてくれる事を、人に話し掛ける様に機器に問いかければ音声で返してくれます。

私は何かを調べものだけでなく、服薬の時間にアラームをかけて貰ったり、起床した時に当日のスケジュールを読み上げて貰っています。

ただ、この機器は私と音声のやり取りをしてくれるだけなので、別に音声に合ったリモコン操作をしてくれる【スマートリモコン】と言う機器を接続しなければなりません。

色々なリモコンを集結

LSMini
Live SmartのLS Mini

この機器は、機器を設置した範囲で使用しているリモコンを覚えさせてインターネットに繋げれば、既存のリモコンを触らずにスマートフォンやタブレットで操作をする事が出来ます。

操作したいリモコンをいちいち探す必要はなく、電池切れを心配する事もありません。※スマートフォンが見つからない場合は、自力で頑張って下さい。

このリモコンを集結させてくれる機器と先にご紹介した音声で操作が出来る機器を連動させると、音声でリモコンを操作する事が出来る様になります。

自宅介護に応用

ここまで説明をさせて頂いた事は、私より図解で分かりやすく説明をされているホームページがたくさんあるので、そちらをご参考された方が良いと思います。

ここからは、これを介護でどの様に活用しているかをご紹介致します。

日常音も五月蠅く感じる瞬間

まず、冒頭に書いたケア中にも聞こえてくるテレビやラジオ・音楽などの日常音についてです。

作業のやり始めは全然気にならず、むしろ聞き流しならが作業を行っていたけど、想定外に手間取りだしてイライラして音を消したくなる時があります(私だけだったらどうしよう)。

体位変換中の様に手が離せなかったり、ケア用手袋をしている最中でも手を止める事無く、音声でテレビを消す、消音(ミュート)にする、ラジオや音楽を停止する事が出来ます。

私は、これでストレスは少し緩和したと自覚しています。

春と秋は激ムズ

次に室温管理です。自宅介護の場合、介護を始める前は通常の生活を送る事が前提の構造になっているので、施設の様に強力な冷暖房は設置されていません。

そんな中でも適温を保たなくてはいけないので、朝昼夕の温度設定がかなり難しくなります。意外に夏の 『 暑くなる』や冬の 『 寒くなる』前提だと楽なのですが、春や秋の様な『朝夕は寒いけど昼間は暑い』が一番面倒臭いです。

そこで、Live SmartのLS Miniの標準機能であるAI を活用したり、エアコンやリモコン操作が可能な扇風機の起動条件を自分たちの生活リズムに合わせて組んだりしています。

LSMini
Live SmartのLS Mini 公式ホームページより

外出・帰宅時に

妻を連れて外出する際に、安全確保をしながら消し忘れの確認をするのは大変です。そこで、事前に音声で「OK、Google。いってきます」と言うと、登録している機器が消える様に設定しています。

また、帰って来た時には「OK、Google。ただいま」と言うと、必要な機器の電源が入る様に設定しています。これの応用で、帰宅前にエアコンや冷暖房機器をスマートフォンで操作して適温を保つ様にしています。

孤独を感じない様に

今までは私が出勤する際や外出する際には寂しくない様に、据え置きのラジオやパソコンで音楽を再生していました。

現在では、Google Home Miniの基本機能であるインターネットradikoでラジオを流したり、YouTubeの様な音楽サービスを使って「ヒット曲を18時まで再生して」などと使っています。

後半は複雑に思えるお話しになりましたが、近年利用される方が増えた事でかなり使い勝手や設定方法が分りやすくなっています。また、解説ホームページや動画も増えているので、一度挑戦してみては如何でしょうか。

心の声

・これを書き始めた途端にシステムトラブルかい(笑)。引き出しから、リモコンを引っ張り出してきました。

・うちに来られた方が、GoogleHomeに占いを聞いて帰るのはなぜだろう。

・暖房機器は、確認して起動させないと火事が怖い。

・アイキャッチ画像?。この内容には全然関係ありませんよ。ただ、手に入って嬉しかっただけです。

投稿者:

ハンチントン病の介護者

ハンチントン病を発症した妻との約束、【そばに居たい】と言う言葉を胸に約15年の自宅介護を継続中。いわゆる介護鬱にならない様に、心に5段階のスイッチを用意しています。最高?最低?の時は4つ目までスイッチが入った事があります。

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