寝たきりでもラジオが聴きたい②

今回は一気にデジタル化

前回の投稿では、アナログラジオを活用して自動ON/OFFを行う方法をご紹介させて頂きました。今回は、機種変更などで不要になったスマートフォン(以降、スマホ)を使って、ラジオの自動ON/OFFを行う方法をご紹介させて頂きます。

今回ご紹介するradiko(ラジコ)は、 従来のラジオ電波をアンテナで拾うものではなく、インターネット(以降、ネット)を使って配信されている番組を専用アプリ(radiko)を使用して聴く方法になります。その為、スマホ自体にネットの通信契約が結ばれているか、使用する場所でWiFiが完備されている事が必須になります。

現在の病院では、WiFiが当たり前になりつつあります。利用しておられる病院・施設のWiFiの有無が分らなければ、入院の手引きや看護師さんにご確認されると良いと思います。

スマホ自体の設定は機種によって異なり、私自身も自分が使用している物以外は詳しくありません。その為、個別機種の設定に関しては深堀りしておりません。身近のお詳しい方かGoogle先生をご活用下さい。

スマホの準備

私が妻の為に使用したスマホは、以前の機種変更の際に本体をショップにお渡ししなかった一世代も二世代も前のスマホです。そのスマホに、ネット配信されているラジオを聴く為の専用アプリ「radiko」を入れていきます。

ここからは、少し難しい話しになってきます。

radikoを入れる前に、スマホを携帯ショップでお渡し頂ける状態まで初期化をしておきます。出来る方は、携帯会社のアカウント情報まで削除しておくと尚良いと思います。

設定を行う為に、携帯ショップでも設定を行うGoogleアカウントというものが必要になってきます。私は心配症なので、不具合や電話帳データなど余計な設定が行われない様に、同じ氏名でもう一つ別のネット上の名前を設定したGoogleアカウントを取得して、入院用スマホ専用アカウントとして登録しています。

初期化が終了して、Googleアカウントの設定が終わればいよいよradikoをスマホに入れて行きます。通常であれば、「Googleストア」というアプリを使用して最新版のアプリをスマホに入れるのですが、掲載時点のradiko最新版では自動OFF機能は付いているのですが、自動ON機能は付いていません。番組ごとの予約は可能なのですが、会議中など聴ける環境ではないのに突然ラジオが鳴り出さない様になのか画面通知のみになっており、1回1回再生ボタンを押さなけれ行けません。

そこで、今回スマホに入れるradikoは、自動ON機能が残っている時代の旧式版を入れて行きます。ここから先は、推奨されていない方法になるので、自己責任でお願いします。

まず、ネット検索で『radiko  旧バージョン』と検索してみて下さい。すると、 写真の様な画面で過去に配布されたradikoの一覧が表示されるホームページがみつかります。その中から、【6.4.4】という所を押すとダウンロード(アプリの種を貰う)を行う所が出てきます。

ダウンロードを行うに当たって、Googleさんが「ちゃんとしたアプリでは無いけど大丈夫?」と言う言葉を難しくして警告してくれますが、全部OKで無視して上げて下さい。ファイルのダウンロード中もついつい押したくなる広告が動いていますがグッと我慢して下さい。ファイルのダウンロードが終わったら『開く』を実行してあげると、スマホ上にradikoがインストールされています。

インストールが出来ない場合は、【 提供元不明アプリ 】をインストール出来る様に許可を出す必要があります。

見えていない場所に表示されている場合もあります。アプリの一覧を確認してみて下さい。

今回苦労して古いアプリを入れたのに、自動的に新しい物に書き換えられては意味がありません。そこで、アプリを管理する項目から『自動更新をしない』を選択しておく必要があります。これは、インストールが終わり、アプリを開く前に忘れずに行っておく事を強くお薦めします。

基本設定

まず、radikoを開くと位置情報の許可を求められます。これは、必須の設定になりますので、必ず許可を与えて上げて下さい。許可を与えないとradikoが自動的に終了してしまいます。

radikoは、無料で使用出来る機能と有料会員になると使用出来る機能が用意されています。位置情報で確認された現在居る県だけのラジオを聴くのであれば無料版で問題ありません。他県のラジオを聴けるエリアフリー機能、一週間前までの番組を遡って聴く事が出来るタイムフリー機能を活用するのであれば、有料会員になる必要があります。

※但し、今回ご紹介しているのは最新版を使用しない方法になるので、有料会員が正常に活用出来るかは未確認です。

今回メインに設定する自動ON(以降、オンタイマー)と自動OFF(以降、オフタイマー)がある事を確認して下さい。

タイマーの設定

オフタイマーは簡単なので、まずはこちらを設定してみて下さい。ご自身が設定しやすい間隔を選択するだけです。今回は、120分(2時間)経過したら自動的にラジオが切れる様に設定しています。

オンタイマーは、少しコツが要ります。まず、聞きたい曜日と聴きたいラジオ局を選択して聴き始める時間を設定するのですが、今回は起床時間から消灯時間にはラジオが消える様にスケジュールを設定したいと思います。

妻がお世話になる病院の起床時間は07時30分、消灯時間は21時です。そこで、まず最初のタイマーを07:30に合わせます。そこから、2時間おきにラジオが切れて様にオフタイマーが設定されているので、遅延しているであろう1分を足しながら2時間おきのタイマーを作っていきます。最後のタイマーだけは、消灯時間の2時間前でスケジュールを設定しておくと21時にラジオを消す事が出来ます。最後に、作成したスケジュールを有効(写真ですと青色)にしておくとスケジュールが開始されます。

忘れがちですが、スマホを使ったラジオも音漏れをしてしまうと他の方の迷惑になりますので、電源を入れる前に必ずイヤホンを繋いておいて下さい。また、常にネットに繋がっている状態になる為、非常に電池の減りが早いです。このスマホはラジオ以外には使用しないので、長めのイヤホンか延長イヤホンコードを使用して本体は充電器そばから動かさない様にテレビの裏などに置いています。あまり変な場所に置いておくと、急な部屋替えで置き忘れられたりします。

可能な限り参考ホームページなどにリンクを貼らしていただきましたが、慣れない方は難しいかも知れません。一度設定してしまえば、ネット環境を設定し直すだけで繰り返し使用する事が出来ますので、頑張ってみて下さい。

好きな事なので、この話題で書くのが楽しくなりました(笑)。少し間隔を空けて、自宅編までやっておこうと思っています。

注意点

自己責任以外で注意点が1点ございます。退院時なので、スケジュールを設定したスマホの電源を切り忘れると大恥をかく事になりかねません。あれは恥ずかしいので、どうぞご注意下さい(経験談)。

心の声

これ以上、細かく説明する事が出来なかった。

ラジオ局が少ない地域の人間には、エリアフリーはありがたい。

NHKやFM局は別のアプリが必要になる。面倒だから1本化してよ。

アメフトのプレシーズンが終わった。来週からはレギュラーシーズン。寝れない夜が続く。

投稿者:

ハンチントン病の介護者

ハンチントン病を発症した妻との約束、【そばに居たい】と言う言葉を胸に約15年の自宅介護を継続中。いわゆる介護鬱にならない様に、心に5段階のスイッチを用意しています。最高?最低?の時は4つ目までスイッチが入った事があります。

“寝たきりでもラジオが聴きたい②” への3件のフィードバック

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