薬のシートを切る作業が面倒くさい

自宅介助を行うにあたって、私が一番面倒くさい事は薬の管理です。

ハンチントン病は根本的な治療を行う薬が無く、現在の症状と似ている他の病気を探してその病気用の薬を複数組み合わせて対処するのが基本になります。その為、薬をシートから切り離し、朝・昼・夕・寝る前に振り分けるのが本当にしんどい。色々な方のお話しを聞くと、この作業がお好きな方も居られるそうですが、私はダメですね。IMG_4170そこで、院外処方箋を持ち込む薬局でお願いしているのが一包化です。介助・介護経験がある方や福祉関係の方には耳馴染みがあるかとおもいますが、意外とご存知無い方も居られます。

薬局の規模や人員、使用されている機材、取り扱い薬剤の関係でご対応は様々です。複数の薬局さんにどこまでご対応可能かお聞きした結果、主に見て頂いている大学病院から車で15分ぐらい離れた薬局にお願いしています。一包化には時間が掛かるので、大学病院での会計が終わると病院内に設置してある処方箋用のFAXで送信しておき、買い物や気分転換のドライブを済ませた後に取りに行く様にしています。もう少し具体的に書くと、

  1. 09:30外来予約時間
  2. 10:45会計終了&処方箋FAX
  3. 以降、昼食・買い物・ドライブ・催し物見学
  4. 15:30以降に薬局にお伺いして薬の受け取り(但し、体調不良や用事などがある場合は、FAXした時点で薬局にご連絡をしておいて、準備完了のご連絡を頂く様にお願いしています。)

私たちがお願いしている一包化は、朝・昼・夕・寝る前の服用ごとに一つにまとめる事とまとめて頂いた小分け袋に名前と服用月日とタイミングを印字して頂く事です。

他にも、錠剤を水に溶けやすい様にすり潰す、カプセルから中身だけを取り出すなどして頂けるそうですが、私の服用方法では不要だったのでお願いしていません。IMG_4171この一包化のお陰で服薬&残薬管理が簡単になり、私個人のストレスも無くなりました。また、病院の処方箋 = 病院から一番近い薬局に持って行くという事ではなく、長い付き合いをしていくお薬をより正確により楽に管理して頂ける所を見つけられた方が良いと思います。

薬の管理の一つ、お薬手帳があります。以前から普及している手帳だけでなくスマートフォンなどで管理出来る電子版というのも知られてきました。これも長くなるので、また別の機会に書き留めておこうと思います。

投稿者:

ハンチントン病の介護者

ハンチントン病を発症した妻との約束、【そばに居たい】と言う言葉を胸に約15年の自宅介護を継続中。いわゆる介護鬱にならない様に、心に5段階のスイッチを用意しています。最高?最低?の時は4つ目までスイッチが入った事があります。

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